水の都・広島を象徴する広島城三の丸に、広島の味と文化を楽しむ店舗が集結。天守閉城前の今だけ、歴史と新風が交わる特別な景色を楽しもう。
毛利輝元が築城し、福島氏、浅野氏と城主を変えながら広島藩の拠点となった城。広島城天守は、老朽化などを理由に2026年3月22日に閉城します。現在は、閉場カウントダウン企画展が開催中。閉城前の最後のチャンスをお見逃しなく。
広島城三の丸エリアに2025年3月29日にオープンした第1期商業施設では、広島の⾷を楽しめる飲⾷店や茶道・⼸道などの歴史⽂化を体験・体感できる店舗、こだわりのお土産を取り揃えるセレクトショップなど５店舗が新設されました。今後は、第2期商業施設や広島城三の丸歴史館も次々とオープンしていきます。お堀を巡る「広島城遊覧船」ツアーやマーケットイベントなども開催されています。広島の新たな観光名所、要チェックです。
https://sannomaru.hiroshimacastle.jp/
広島ゆかりの武家茶道 上田宗箇流が初監修するカフェ。カジュアルなカフェスタイルでありながら、店内の至る所から武家文化・茶道文化に触れることができる場所です。 こだわりの抹茶は広島県尾道市にある「宇治園製茶」と、京都府・寺町二条に本店を構える「一保堂茶舖」の濃茶・薄茶を使用。季節の上生菓子などと楽しめる抹茶をはじめ、抹茶ラテ、抹茶フロートなど親しみあるメニューを上質な空間で味わうことができます。 また、店内では「SOKO CAFÉ」オリジナルグッズも販売しており、思い出をカタチに残せます。
https://sannomaru.hiroshimacastle.jp/tenant/#sokocafe
全国初となる、お城の中で和弓の体験ができる「広島城 射楽」は、伝統的な矢場の様式に弓道の要素を取り入れ、現代版にアレンジして復活させた遊戯店。 年齢、性別、国籍、弓道経験を問わずに遊びながら和弓に触れ、楽しさや面白さはもちろん、広島城の歴史や文化に親しむことができます。 来店記念品として、当日の成績がわかるステッカーも贈呈。 弓道を通して地元民と観光客が交流し、記録にも記憶にも残る広島体験になります。